快適なリハビリテーションを提供しています!!
平成14年に三河で最初に開設した当院の回復期リハビリテーション病棟ですが、これまでに約800名の方々が退院されていきました。この回復期リハビリテーション病棟とは「ADL能力の向上による寝たきりの防止と家庭復帰」とした目的が明確にされており、急性期治療を終えた患者様に対して、集中的にリハビリテーションを受けていただく病棟です。
当院の回復期リハビリテーション病棟では、リハ医学を専門としたリハビリテーション専門医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士と看護師、ソーシャルワーカーなどの他職種でチームを構成し、情報を共有することにより、患者様、ご家族を支援する体制を整えています。特にリハビリテーションにおいては、回復期リハビリテーション病棟の目的を達成すべく、法で規制されている一日最大量のリハビリテーションを提供するように努めています。
このような環境の中で、機能回復のみならず生活能力や生活環境を念頭に置き、他職種による様々な方面からのアプローチを行っています。また退院後の介護保険などによる生活支援に対しても老人保健施設などと連携を強化させています。
退院される際の患者様の笑顔が私どもの日々の活力になっています。これからも、少しでも患者様にとって実りある入院生活になるリハビリテーション治療が提供できるよう、スタッフ一同尽力していく心構えです。
*回復期リハビリテーション病棟入院対象の患者様
・脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性 脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症等の発症または手術後2ヵ月以内の状態
・高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の脊髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷の場合
・大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の骨折の発症または手術後2ヵ月以内の状態
・外科手術または肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後2ヵ月以内の状態
・大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後1ヶ月以内の状態
私たちがリハビリ訓練を行います!
当院は、急性期、回復期、慢性期医療を提供する病院です。高度なリハビリテーション医療を行うためにリハビリテーションUの承認施設となっております。
当院ではリハビリ訓練室内のリハビリテーションにとどまらず家庭復帰を目指した日常生活動作訓練に注目し、病棟内での生活時間にリハビリスタッフと病棟看護介護スタッフが協力してリハビリテーションを実施してまいりました。そのようなリハビリ訓練のあり方への評価が高まり、平成12年4月から厚生労働省が、進んだリハビリテーション医療の方法としてうたっている病棟内のリハビリテーション医療を、平成14年10月より正式に導入いたしました。
それが
「回復期リハビリテーション病棟」
です。
リハビリテーション医療を目的として入院された方で、治療基準にあてはまる患者様には原則「回復期リハビリテーション病棟」へ入院していただき、必要な期間集中的にリハビリ訓練を受けていただきます。入院当日より、患者様の身体の機能チェックをさせていただきリハビリテーション計画書を作成します。それに沿って、訓練・評価・訓練計画見直しを繰り返し行います。
回復期リハビリテーション病棟の目的
回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患 又は脊髄損傷、大腿骨頚部骨折等の患者さまに対してADL能力の向上による、寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションプログラムを医師、看護師、理学療法士、作業療法士等が共同で作成し、これに基づくリハビリテーションを集中的に行うための病棟です。
病棟環境について
当院ではその指定された面積を大幅に超える、ゆったりとした病棟環境になっております。これは日常時にベッドサイドや廊下や食堂で生活動作のリハビリ訓練を行っていただくためです。
<一年間のデータ>
<データ:平成17年度>
退院患者様総数 235名
平均年齢 74.4歳
男女比率 男性 97名(41.3%) 女性 138名(58.7%)
平均入院期間 62.7日
当院リハビリテーション環境
●回復期リハビリテーション病棟開設
●脳血管疾患等リハビリテーション料(T)
●運動器リハビリテーション料(T)
●呼吸器リハビリテーション料(T)
●日本リハビリテーション医学会認定施設
●リハビリテーション専門医 常勤2名
●PT・OTの実習施設
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