木曜日, 2012-02-23
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スタッフ数
リハビリテーション専門医 2名
理学療法士 36名
作業療法士 17名
言語聴覚士 8名
理学療法(Physical Therapy:PT
)
運動療法によって身体機能の改善を図ります。
運動療法には関節可動域の増大、筋力の増強、麻痺を回復させる神経生理学的運動練習などの他に、寝返り・起き上がり・起立・歩行などの練習・指導を行います。
部分免荷トレッドミル歩行練習装置
トレッドミルとは、流れるベルトの上を歩行するリハビリテーション機器です。スピードを調
整しながら歩行することができるので、患者さまの能力に合わせて歩行練習を行うことができます。
部分免荷トレッドミル歩行練習は、トレッドミル上で免荷装置によって身体を支えながら歩行練習を行うもので、近年、脳血管障害や脊髄損傷患者の歩行障害に対する新しいリハビリテーションとして注目を集めています。
ハーネスを装着し免荷装置で体重の部分的に免荷するので、自ら体を支えることができない患者さまでも、早期から歩行練習を行うことができます。さらに理学療法士が介助しながら、免荷量と歩行スピードを適切に調整することにより、効率的な歩行練習が可能になります。
また、当院に導入した免荷装置は、全長10mの専用レールに設置しているので、平地の歩行練習でも活用することができます。トレッドミル上で得られた効果を平地の歩行練習に反映させるとともに、転倒の危険が少なく安全な歩行練習ができます。
作業療法(Occupational Therapy:OT)
作業活動を通じて心・身機能の回復を図り、日常生活の諸動作の自立を指導し、各種作業を応用して職業前評価・指導と趣味娯楽の開発・指導を行い、さらに精神疾患に対して各種作業を用いて精神的作業療法を行います。
カナダ作業遂行測定(COPM:Canadian Occupational performance Measure)を取り入れ、患者様の認識の経時的変化を確認し、遂行度、満足度を共有しています。
言語聴覚療法(Speech-Language-Hearing Therapy:ST)
言語概念の障害である失語症と言語発達遅滞、麻痺性構音障害、吃音、難聴の言語障害などに言語治療を行います。
飲み込みが上手にできない(摂食・嚥下障害)方には嚥下練習を行います。
摂食・嚥下障害とは・・・
脳卒中、認知症、脳腫瘍など脳に原因がある方、加齢など様々な原因で食べ物が通る道(口からのど、食道など)が上手に動かなくなることがあります。
食べ物を認識→口に運ぶ→かんで塊にする→口の奥・のどへ運ぶ→飲み込む→のどから食道へ運ぶ→胃へ この過程のどこかがうまくいかなくなることを摂食・嚥下障害といいます。
当院では、摂食・嚥下障害の可能性のある方を診察し、嚥下の様々な評価を行っています。
評価は医師による診察、言語聴覚士による評価(水飲みテストほか)、食事観察、嚥下造影検査、嚥下内視鏡などを行います。
それに基づき、より安全に食べて頂けるように、食べる際の姿勢、食べ方、介助の仕方、調理の工夫、嚥下のリハビリテーションを行っています。
嚥下造影検査は、レントゲン室でバリウムを入れた水分や食べ物を少しずつ食べて頂き、その様子をレントゲンのビデオで撮影します。実際にかんで飲み込む様子、食道に入るか間違って気管支の方へ入っていないかなどみることができます。検査時間は10分程度、検査前食事制限もなく、外来でも行える検査です。
嚥下内視鏡検査は、スプレーの麻酔薬で鼻腔粘膜を麻酔した後、胃の内視鏡よりもずっと細い喉頭ファイバーを鼻から挿入し、声を出したり、牛乳や食べ物を食べて頂きその過程をビデオ録画します。声を出す声帯や喉周辺の動き、嚥下後の食べ物の引っ掛かりなどを直接観察します。検査は10分程度、食事制限なく、外来でも行えます。
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