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現在の仕事内容

看護部長として、看護部門の方針を明確にし看護職員の能力を有効に発揮でき安全で適切な看護、介護を提供できるよう業務管理、人事管理、健康管理、労務管理などを行っています。具体的には、師長とともに環境ラウンドを通して、患者さんに安全で心地よい入院生活ができているか、職員が元気に働いているか、患者さんの視点・看護師からの視点でみて、患者さんに質の良い看護が提供できているかということを確認しています。月2回の会議では病棟での問題を話し合い、業務改善や人材育成に取り組んでいます。またチーム医療としてよりよい連携方法を話し合ったり、私たちは専門職として、それぞれの知恵や知識を出して、患者さんが幸せに良いカタチで退院できるよう考えています。

プロジェクト開始前の課題

やはり患者さんに良い看護ができる環境をつくることが1番ですね。本当はベッドサイドで 時間をかけて患者さんと関わることがベストですが、残念ながら今は物を探しにステーションに戻る時間が少なくありません。なるべく朝、必要なものを全て準備してステーションに戻ってくる回数は少なく、患者さんの側で仕事ができることが良い1日の流れだと思っています。患者さんへより良い看護サービスを提供することが最終の目的です。

専門家との共同プロジェクトを経験して

専門家の視点で、その人がどのような仕事をしているのか、大事にしているものは何かということを平面だけでなく、空間で見ているところがすごいなと驚くばかりでした。

実際に変化を感じている点

看護部は、地下の倉庫から開始しましたが、置いてあったベッドの向きを変えただけで、大きなマットを運ぶのも楽になり、今まで奥から引っ張り出していたクッションなどもスッと取り出せるようになりました。現場の職員から物を持ってくる時間が変わったと報告を受けています。中材も物品の整理から動線の改善を行いました。いままでどのように仕事をしていたのかな?と思ってしまうぐらい、半日かけて集めていた物品が今はワゴンを持ってくるっと一周すれば揃うようになりました。私たちの仕事は、患者さんが急に容態が悪くなって一刻を争う時に物が管理されていないと患者様の命を助けられないとつくづく思っています。これまでも自分たちでは物品管理を考えてきたつもりでも、不自由に気が付かず個々の力で何とかしようとしてきました。今回のプロジェクトでは、そこに気づき全員が働きやすい職場の実現にもつながっていると感じています。

今後プロジェクトで実現したいこと

新型コロナウィルスが流行し、「家族と会えなくて寂しくて辛い。早く帰りたい」このような患者さんがいた時に、私たちが話を聞いて側にいるというだけで落ち着く方もいます。これまでも、患者さんの側にいるということは大事にしてきました。コロナ禍で余計にその想いは強くなりました。以前はできていた食堂で患者さんに集まってもらう会食も歌を歌うこともできません。そのような中で、物を一緒に作ってみたり、ご家族が面会にこれないので欲しいものが手にできない場合に、職員が代わりのものを用意したりしています。でも、すべて時間をつくらなければできないことです。

私たちの病院は、絶対に体や手を縛ったりしません。夜中に帰りたいと騒ぐ患者さんにも、なるべく薬や注射を使わず一晩中一緒に歩くこともあります。でもそれは全部、私たちの強みなんです。24時間、夜間も患者さんの側にいることは他の職種ではできないことです。私たちの患者さんに寄り添うという1番大切な仕事を増やすためには、今までの働き方、物の管理の仕方ではできません。忙しい今だからこそ、プロジェクトを成功させて時間を作っていきたいですね。

関連施設FACILITIES

医療法人鉃友会・さくらケアグループ全体でコロナ対策に取り組んでいます

 

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