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現在の仕事内容

外来は内視鏡手術室、処置室を兼任しています。この2室が問題なく同時進行できるようスタッフの調整や、トラブルが起きた場合には、現場レベルでの対応もしています。前職で、内視鏡とオペ室の経験があったので、現場で困っていることも話を聞けば理解できる部分も多く、可能な限り対応しています。また、他部署との連携が必要な場合には調整役をしますし、現場に入ってオペの補助もするという役割です。

プロジェクト開始前の課題

日頃の業務の中で動線の悪さは感じていました。限られた空間の中で、もう少しここが動けたらなぁと思ってはいたものの、実際に自分たちでアイデアを出そうと思っても案が出ずに現状維持の状態でした。実は、前職で病院を建て替える際に1部屋配置を任されたという経験があります。その時も、すごく考えて配置したつもりでしたが、出来上がってみると思った以上に狭いと感じたり、動線が悪くぶつかってしまったりということが起こりました。そのため、今回の専門家が入っての職場環境デザインプロジェクトは、新しいアイデアを一緒に考えていけるという期待が大きかったです。

専門家との共同プロジェクトを経験して

とても斬新でした。私たちはどうしても今あるものを活用しようとしたり、今あるものの延長線上でしか考えられなかったりしたのですが、専門家の提案は、「今あるものをやめてこうしたらどうですか?」とか、「この扉は必要ですか?」など、当たり前になってしまっているものへ疑問を投げかけるものばかりで、考えてみると確かにと納得するものでした。

物が整頓されて、視覚的にどこに何があるがわかるようになると、その人しか分からないというものがなくなり、オペの時など緊急時にもすぐに対応できます。急に配属されても不安にならないという意味では、全スタッフにとって使いやすい場所になりました。

実際に変化を感じている点

これまでは、どこに何があるというのが記憶しないと分からない状態で、色々なものがバラバラと置かれていました。新人の子はわからないことがストレスになりますし、指導する側も1つ1つ細かく教えないといけないという手間が発生していました。今は、指示しなくても「整形のところにあるから」という1言で指示ができ、そこに行けば新人でも見つけることができます。緊急時の時間の短縮は最も重要なことです。それに加えて、物を持ってくるという単純な仕事ですが、自分の持ってきたもので迅速にオペが始められたということが、新人スタッフにとっても自信にもつながると思っています。

今後プロジェクトで実現したいこと

プロジェクトは進行中で、今度は外来の処置室を進めていきたいと思っています。救急車の受け入れをしているので、緊急と高齢の方がゆっくり点滴するという場面が混在することもあります。私たちの動線と患者さんのプライバシーの確保、スタッフと患者さんの動線が交わらないようなところがあると、患者さんに安心で安全面も確保された環境が作れるのかなと考えています。三次救急とは違い、地元密着の病院なので「ここにくれば何とかしてくれる」と患者さんに期待していただいていると思います。その期待を裏切らないためにも、落ち着かない病院ではなく、患者さんとしっかり向き合う必要があります。スタッフの動きやすさが心の余裕に繋がると思いますので、物品の管理や動線、適切なスペースの確保ができる職場環境づくりをしていきます。

関連施設FACILITIES

医療法人鉃友会・さくらケアグループ全体でコロナ対策に取り組んでいます

 

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