当院薬剤部は、安全で質の高い薬物療法を提供し、地域医療に貢献できる薬剤師の育成を目指しています。薬剤師として基本的な知識・技術から専門的な判断力まで身につけられるよう、個々の習熟度に応じて目標を設定し、段階的に取り組んでいます。

日常業務の中でのOJTを中心に、先輩薬剤師が丁寧にマンツーマンで指導を行っています。一つひとつ経験を積み重ねながら、できる業務を着実に増やしていきます。チームで支え合いながら成長できる環境です。

薬剤部では、「薬剤部技術評価表」を用いて段階的な評価を行っています。
評価表は、習得の目安時期ごとに業務の理解度を三段階で評価します。年間を通じて必要な技術が身につくよう、プリセプターとともに取り組み、12カ月で完結できる仕組みになっています。
職員一人ひとりの成長を“見える化”でき、スキルアップを支えるツールとして活用しています。
| 4月 | 基礎知識トレーニング | 業務全体の基礎を学び、薬剤部の流れを理解します。 |
| 5月 | 基礎知識トレーニング(1カ月目) | 入職後の実務を振り返り、習得状況を確認します。 |
| 7月 | 基礎知識トレーニング(3か月目) | これまでの理解を見直し、次のステップにつなげます。 |
| 10月 | 基礎知識トレーニング(6カ月目) | 実務への慣れを確認し、できる範囲を広げていきます。 |
| 1月 | 基礎知識トレーニング(9カ月目) | 業務全般の理解を深め、自立に向けた確認を行います。 |
| 3月 | 基礎知識トレーニング(12カ月目) | 1年間のまとめとして、全体の習得状況を確認します。 |
※「薬剤部技術評価表」に基づき、年間を通して習得状況を確認します。
宇野病院では、職員一人ひとりのスキルアップを大切にし、継続的な学びを支援しています。各種研修や勉強会への参加を通して、専門性の向上と人としての成長の両面をサポートしています。研修にかかる費用は、原則として病院が負担します。
