当院では、全ての療法士が『より良質なリハビリを提供』するために、皆が協力して知識、技術を高め合う体制を整えています。療法士として基本的な知識、技術、態度から、実践的な評価および治療的な介入の習得やレベルアップを、しっかりとサポートしています。さらに、個別の研修会への参加など、個々が目標を持ち積極的に学べる環境を提供しています。
プリセプター(先輩スタッフ)がプリセプティ(新人スタッフ)について、マンツーマンで指導する制度です。入職直後から一人で現場に出るのではなく、プリセプターとペアを組み、プリセプターと一緒に現場を経験しながら業務を学び、自立した療法士に成長してもらいます。プリセプターは、プリセプティが悩んでいることや困った事がないかに気を配り、気持ちに寄り添う相談役として、1年間継続してフォローしていきます。
4月 |
|
---|---|
5月 |
|
6月 |
|
7月 |
|
8月 |
|
9月 |
|
10月 |
|
11月 |
|
12月 |
|
1月 |
|
2月 |
|
3月 |
|
打刻して仕事が始まります。
8:50
一日の予定確認や申し送り等を行います。
9:00
10:20
援助の方向性を話し合います。
12:00
ほっと一息。いろいろな話しをしながら食事をします。
13:00
17:30
1日のカルテを入力します。
出勤時同様、打刻して1日の仕事終了です。
休日や業務終了後の時間はスポーツや趣味のクラブ活動に参加して、職場の仲間と信頼関係を深めることができます。
鉃友会には、「山を愛するチーム」というサークル活動があります。登山が好きな職員が集まり、2014年に結成されました。 医師、看護師、療法士、事務職員など様々な部署の職員が所属しており、総勢10名ほどで夏の富士登山をはじめ、魅力ある山々を楽しみながら登っています。メンバー一同、どっぷりと山の魅力にハマって、今の目標は日本百名山制覇!! チームの活動頻度は月に1回ですが、メンバー各々、個別にも登っています。日頃の運動不足を解消し、体力作りもでき、山頂に到達した時には、達成感があります。 多職種が所属している点で、チームとしての団結力を養う場やお互いを刺激し合える場ともなっています。
患者様を無理な状態で“抱きかかえる”“持ち上げる”などの介助を日々行うことで、患者様と職員には、身体面・精神面に過度な負担がかかっています。無理な状態で介護を続けた結果、利用者様は身体に新たな痛みが生じ生活意欲が低下する事や、職員は腰痛となり仕事や生活に支障をきたすこと、さらに事故を起こしてしまう場合もあります。 医療法人鉄友会では、ノーリフティングポリシーの考えを基に、患者様の自立支援・安全はもちろんのこと、働く職員の安全や健康を念頭に置き、ご家族にも安心される質の高いサービスを提供できるように取り組んでいます。
そこにいるだけで気持ちが沈んでしまいがちな病院を患者さんにとって快適な病院、患者さんが治療に専念できる病院とするため、専属コーディネーターがスタイリッシュ&モダンな医療空間づくり、心理的重圧を和らげる憩いの医療空間づくりを行っています。
当院では、「幸せ収納デザイン株式会社」の協力のもと、ひとりひとりが働きやすい環境をつくるために、理事長を中心に職員が一丸となって職場環境デザインプロジェクトに取り組んでいます。 職場環境デザインは、必要な物を厳選し、最適な場所に配置しなおしていく作業です。必要な物も、最適な場所も、そこで働く人にしかわからないことです。そこで職員にはひたすら自分に優しい働き方を考えてもらい、収納のプロが最善の形にしていきます。 自分に優しい働き方の追究は、結果として自分だけでなく、同じチームで働く仲間や、つぎに入職してくる職員さんにも優しい職場環境を実現させます。そして最終的には患者さんへと還元されていきます。 当院では、こうして次世代へ繋がる働きやすい職場環境を丁寧につくりあげる挑戦をしています。
鉃友会では、小さな子供をかかえる職員の支援のために託児所を運営しています。
新しい託児所はブリティッシュ調の外観が特徴で、託児室は白を基調としながらも、窓枠などにステンドグラスが埋め込まれ、光あふれる空間となっています。
扉にはチャイルドロックが取り付けられており、トイレや洗面台は子供用のミニチュアサイズで、保育士にとっても安全に保育ができる環境となっています。
託児所の運営を通して子育て世代の職員を支援することで、地域の皆さんへ一層の「まごころ医療、まごころサービス」が提供していけると考えています。
鉄友会の2つめの託児所としてオープンした「ぽぽらす」は岡崎市の北部にあります。芝生の園庭に四季の花が咲く中、ゆったりした民家風の「ぽぽらす」には自然の風が吹き抜ける大きな託児室が2つ。今日も大好きな保育士達と楽しい時間を過ごしています。またごく近隣にドミーさんとスギ薬局さん、そして郵便局もあり、とっても便利なところです。
新卒で入職してから2年になりました。 先輩のサポートもあり少しずつではありますが成長しながら、全力で業務を行っています。 当院は中小病院なので、スタッフ間の雰囲気も良く働きやすい環境です。薬剤師は、大病院と変わらず調剤業務だけでなくベッドサイドでの患者指導、医師との回診同行、ミキシング、持参薬鑑別等の多岐に渡る業務を行っています。様々な臨床経験ができ、成長できる職場であると思います。 今後も薬剤師として、安心、安全な医療を提供し、地域の患者様のために貢献できるように頑張ります。
病棟での勤務経験が少ない私は、入職時、不安も大きかったのですが、職場のスタッフにフォローしてもらいながら1年が経過しました。自分に合ったラダーレベルで教育を受け、無理なく成長することができています。 宇野病院ではPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を導入しており、看護過程の展開で、患者様の全体像のとらえ方や看護の方向性に悩んだときは、ペアの看護師から助言をもらい多くの気づきを得ることができました。 今後も、患者様に寄り添った看護ができるよう頑張っていきたいです。
2017年4月に入職して3か月が経ちました。医療事務の専門学校を卒業しましたが、実際に医療の現場で働くと分からないことばかりで不安なこともありました。 そのような中、先輩たちは忙しい合間でも私の質問や悩みを正面から受け止め、丁寧に優しく教えてくださったので、次第にできることが一つ二つと増えていき、少しずつ不安が楽しさに変わっていきました。 また、入院説明をした際、患者様やそのご家族からの質問に答えられことや、それを先輩が褒めてくださったことはとても嬉しく、私の自信になりました。まだまだ覚えることがたくさんありますが、日々の業務の中や定期的に行われる勉強会で知識を身に付け、1日でも早く一人前の医療事務スタッフになれるように努めたいです。 これからも笑顔を忘れずに、患者様やそのご家族のお役に立てるように先輩たちから多くのことを学び、頑張っていきたいと思います。
入職した当初はわからないことも多く不安もありましたが、先輩保育士のみなさんが丁寧に指導してくださり、また、困ったときは一緒に考えたり相談にのってくれたりと、安心して働くことのできる環境です。 また、託児所はいつも明るく活気があり、毎日笑顔があふれています。 その中で、日々子供たちの成長の瞬間に立ち会え毎日がとても貴重な経験です。 これからも、保育士として、病院職員の方々が、安心してお子様を預けて働くことができるよう保育に専念していきたいと思っています。
医療法人鉃友会・さくらケアグループ全体でコロナ対策に取り組んでいます