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現在の仕事内容

院内の情報システムの管理、電子カルテから電子カルテを使っているサーバーのメンテナンス、プリンター等の電子機器の管理、もう少し深いところまでいくと業務で困っているところや改善するところを見つけ出して、ベンダーと打ち合わせをして調整をしながら、より良い院内の体制作り、システム作りをしていくという中間役を担っております。

プロジェクト開始前の課題

はじめは関係性があまりないと思っていたんです。物品は物品、システムはシステムと考えていたので、そもそも別だという認識だったんですが、ファイル1つとっても、現実世界の物を管理するということにリンクしてくるということに気付きました。プロジェクト自体も、最初は物という観点での環境整備が主でしたが、職場環境デザインプロジェクトの中でもICT化に特化した「ICT化プロジェクト」が動き出しました。

専門家との共同プロジェクトを経験して

今までの経験則で整理をしてきましたが、職場環境デザインで1番印象に残っているのは、フォルダで「その他」というジャンルをつくらないということです。これまでは、「その他」というジャンルをつくってしまっていて、結局よくわからないものは全てそのフォルダに行くことになり、結果どこに何があるかわからない状態でした。明確に分類することで、アクセス性が格段にしやすくなったと感じています。また、ICT化にあたり現状の整理ができていなければシステムに落とし込むことができませんので、専門家の物の整理技術が役立っていることは当然ですが、様々な現場をみてきた経験値で目標地点を描いてくれるので、私たちがやるべきことの道筋がみえ行動しやすいというのが大きなメリットだと感じています。

ICT化プロジェクトで目指すべきところ

ITのいいところは、情報通信機器を使うことによって体力を節約できることだと思っています。例えば所蔵庫にある誰々の書類を持ってくるという作業は、まず鍵を見つけて地下まで降りて鍵を開けて大量にある倉庫の中からボックスを探して、その中から1枚探さなければいけません。この作業と「キーボードを打って検索する」ことでは作業量が全然違います。仕事が1日8時間と決まった時間の中で地下まで行って探すのは時間も体力も無駄だと思うので、少しでも検索するという業務が簡便になるのであれば、ぜひICT化するべきだと思っています。そして、その分を患者さんに寄り添うと言う体をつかってしかできないことに費やしてほしいと思っています。

今後プロジェクトで実現したいこと

より業務を効率化していきたいですね。詳しく言うと、例えば2つの手順がかかっていた仕事を1つにするだけで毎日だったら月に30回、年間だったら200回近く1つの作業が削減できることになります。それが、職員の人数分になるわけですから大きな時間の節約になります。情報通信機器を使って、業務の効率化を進め職員たちが働きやすい環境をつくれたら嬉しいですね。もう1つは、運用に合わせた病院のシステムの改善です。当然ですが病院に勤務する職員の多くはシステムの専門家ではありません。そのため、これまではベンダー頼りになり提案されたサービスから運用を定めていくということがメインでした。私は、病院専属の院内SEとして勤務していますので、その強みを活かして現場の声を聞きながら、ベンダーと対等の知識で当院の要望を伝え、良い方向に導く役割を担いたいです。1から私たちが考えた運用で行うことも、よりよい環境づくりへの1つの手段だと考えています。

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