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骨粗しょう症

骨粗しょう症と寝たきり

骨粗しょう症とは骨量が減って骨がもろくなる病気です。閉経後の女性やご高齢の方に多い病気です。この病気は、放置しておくと骨折しやすくなり、ご高齢の方は骨折がきっかけで寝たきりになることがあります。ご高齢の方に多い骨折の部位の一つに、足の付け根があります。この部位を骨折すると歩行が困難になり、寝たきりのきっかけになるケースが多いです。

寝たきりを防ぐ

寝たきりを防ぐためにも、骨量を保ち、骨折しにくい身体を作りましょう。そのためには適度な運動を行い、バランスの取れた食事をとることが必要になります。まずは、骨密度の検査をして、自分の骨がどのような状態にあるのか、把握するところから初めてはいかがでしょうか。当院の整形外科、リハビリテーション科の医師に是非ご相談ください。

整形外科・リウマチ科

骨塩定量測定

当院では、骨密度、骨量を測定する高精細な骨塩定量測定装置を備えています。予約は不要、検査時間は5分程度で計測できます。測定部位として、骨折の多い腰と股関節で測定します。

日立アロカメディカル社製 DCS-900FX(腰椎測定)
日立アロカメディカル社製 DCS-900FX(腰椎測定)

骨粗しょう症の予防と治療

食事療法

食事から、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなどの骨の健康に大切な栄養素を積極的にとりましょう。

運動療法

運動により骨に負担をかけて骨密度の低下を防ぎ、骨を強くしましょう。筋肉も鍛えられ、転倒防止にもなります。

薬物療法

テリパラチド

骨の形成を促進します。病院で週1回、医師または看護師に皮下注射してもらうお薬(テリボン)と、それとは別に、毎日自己注射するお薬の2種類があります。

ビスホスホネート

骨からカルシウムが溶け出すのを抑えます。1日1回、週1回、月1回または4週間に1回服用(起床時、すぐに服用し、30分は食事を控える)。1ヶ月に1回の静注・点滴静注、1年に1回の点滴静注のお薬もあります。

カルシトニン

骨からカルシウムが溶け出すのを抑えたり、痛みを和らげる働きがあります。病院で週1~2回筋肉内注射。

選択的エストロゲン受容体修飾薬(SERM)

骨からカルシウムが溶け出すのを抑えます。1日1回服用。

抗RANKL抗体

骨からカルシウムが溶け出すのを抑えます。病院にて6ヶ月に1回皮下注射。

活性型ビタミンD

腸からカルシウムが吸収されるのを助けたり、骨の形成を助けます。1日1回、または2回服用。

ビタミンK

骨の形成を助けます。1日3回、食後に服用。

カルシウム

食事で足りないカルシウムを補給します。1日2~3回服用。

女性ホルモン

骨からカルシウムが溶け出すのを抑えたり、骨をつくる働きがあります。1日1回、または2回服用。貼付剤もあります。

関連施設FACILITIES

医療法人鉃友会・さくらケアグループ全体でコロナ対策に取り組んでいます

 

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