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認知症検査のご案内


MCIスクリーニング検査

血液検査で出来る認知症予防診断!

5人に1人が認知症になる?

2025年、65歳以上の高齢者のうち認知症の人は約700万人(5人に1人)に増加すると予測されています。さらに、認知症予備軍と言われる軽度認知障害(MCI)の人は認知症の人と同数程度いると言われており、認知症対策は社会的に緊急の課題と言えます。

MCIを早期発見する「MCIスクリーニング検査」

アルツハイマー病はアミロイドベータペプチドという老廃物が脳に蓄積し、神経細胞を破壊することで発症します。MCIスクリーニング検査は、アルツハイマー病の前段階であるMCIのリスクをはかる血液検査です。 この検査では、アミロイドベータペプチドの排除や毒性を弱める機能を持つ血液中の3つのタンパク質を調べることで、MCIのリスクを判定します。

院内掲示物

検査料金22,000円(税込)
別途文書料[単独検査のみ]2,200円(税込)

APOE遺伝子検査

採血で出来るアルツハイマー病の発生リスク判定
40歳を過ぎたら認知症予防を視野にいれましょう

アルツハイマー病はβアミロイドとよばれるタンパク質が脳内に蓄積することが原因とされていますが、このタンパク質は、発症の25年も前から脳内に蓄積を始めることが明らかになっています。発症の25年前…つまり40歳を過ぎたら認知症予防を視野にいれたライフスタイルに改善する必要があるのです。

APOE遺伝子検査とは?

APOE遺伝子検査はアルツハイマー病の発症リスクを調べるものであり、将来の発症の有無を判定するものではありません。またε4遺伝子型があったとしても、必ずしもアルツハイマー病を発症するわけではありません。 アルツハイマー病の発症は遺伝子要因以外に加齢や生活習慣なども関係しています。また、糖尿病や高血圧がアルツハイマー病のリスク因子と言われています。

生活習慣の改善など適切な予防を行えば、アルツハイマー病の発症を防ぐことや遅らせることができると最近の研究でわかっています。 アルツハイマー病発症と関係の深いAPOE遺伝子検査を受け、リスクを知り予防に繋げましょう。

院内掲示物

検査料金16,500円(税込)
別途文書料[単独検査のみ]2,200円(税込)


脳ドック

CTと違いX線の被曝がなく、女性の方でも安心して受けていただけます。 また特別な薬を使用しなくても脳血管の状態を判定することができます。 現在の脳及び、脳血管の状態を判定することにより、クモ膜下出血・脳梗塞等の 脳の疾患を未然に防ぐ手助けができると考えています。

以下のような症状のある方は脳ドックを受診されることをお勧めします。

頭痛、頭重、のぼせがある。
手指のふるえ、しびれがある。
体のふらつき、めまいがある。
ろれつがまわらない、物をよく落とす。
物忘れがひどくなった。
物が二重に見えたり、一部見にくい部分がある。
失神したことがある。

検診時間30分1時間
検査内容MRI検査・MRA検査MRI検査・MRA検査
頚動脈エコー
検査料金26,400円(税込)30,800円(税込)
別途文書料[単独検査のみ]2,200円(税込)
注)磁気を利用した検査が含まれます。手術等により体内に金属、心臓のペースメーカーの入っている方は検査できないこともあります。ご注意ください。

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