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B型・C型慢性肝炎

C型肝炎は、C型肝炎ウイルスが肝臓に感染する感染症です。既に感染した方の血液に直接接触したり、性交渉することによって感染します。ウイルスにはタイプがあり、そのタイプによって効果のあるお薬が変わってきます。世界保健機関(WHO)によると、C 型慢性肝炎の患者の20%が肝硬変に進行し、そのうち25%までが肝がんに進行します。日本では、C 型肝炎ウイルスの感染は、慢性肝炎および肝硬変の最大の原因であり、約120 万人がC 型肝炎ウイルスに感染していると言われています。

B型:核酸アナログ製剤治療(内服)

B型肝炎ウイルスの複製を阻害することで、ウイルスの増殖を抑えます。治療効果は高く、副作用が少ない治療です。直接薬の力でHBVの増殖を抑えて肝炎を沈静化させます。薬を飲んでいる間はHBVのウイルス量は低下し、肝炎は起こりません。

C型:肝炎経口薬(インターフェロンフリー内服治療)

◎マヴィレット配合錠

1日1回、計8週間または計12週間服用します。服用期間は、C型慢性肝炎の前治療歴などにより異なります。また、腎機能が低い方でも服用することができ、高い治療効果を示すと言われています。

◎ハーボニー配合錠

1日1回、計12週間服用します。

肝疾患専門医療機関

当院は、肝疾患専門医療機関に指定されており、B型・C型ウイルス性肝疾患の方を対象に愛知県より医療費の助成を受けることができます。肝疾患専門医療機関(愛知県B型、C型肝炎患者医療給付事業指定医療機関)とは、以下の条件を満たした医療機関のみ指定を受けることができます。

1、専門的な知識を持つ医師(日本肝臓学会又は日本消化器病学会の専門医。常勤又は非常勤は問わない。)による診断(活動期及び病気を含む)と治療方針の決定が行われている。
2、インターフェロンなど抗ウイルス療法を適切に実施できる。
3、肝がんの高危険群の同定と早期診断を適切に実施できる。
4、肝疾患診療連携拠点病院等が実施する肝疾患に関する研修会等に参加できる。

医療費の助成について詳しくはこちら → あいち肝炎ネットワークのホームページ

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